ちょうど夕飯時で、当方、女の子の赤ちゃんの様子をみた。まだ生まれてちょうど2週間目である。オッパイを飲んではウンチをしている状態である。ときたま、声をあげて泣いたりする。やさしく耳元へゆっくり声をかけると瞳が開いて、キヨロキョロするが、まだ視力はないようである。目は見えなくても、耳、聴覚がすでにはたらいているのがわかる。
夕飯は婿さんが作った豚汁、総菜らしきトンカツ、カツオのたたきなど。ご飯はかるく一杯で済ませた。アルコールはなし。
食後、2階で子供とチャンバラごっこをして、遊ぶ、ビニールの刀で、子供をぶつのだが、あまりやりすぎると子供は歯が立たないとわかると、戦意をなくして、むしろはぶててしまい、もう爺ちゃんとチャンバラしないとすねるので、そのへんはうまく負けてやらないといけないのである。
1時間ほど騒いで、もう帰るというと、子供は元気がなくなり、まだ帰るなという。それをなだめるのがまたたいへん。爺さんというのはしつけなどの責任がないため、子供にとってはわがままをきいてくれるよき遊び相手なのである。
西坂から高速に上がり、鴨方インターで降りる。ETC利用290円である。とうとうカーナビが故障したようだ。いままでなら、リセットしたりしてもとにもどったりしたが、今回だけはもううんともすんとも言わなくなり、確実に故障したと思われた。新しいカーナビをさがさないといけなくなった。
鴨方から60号線で今立から笠岡市内に降りて、Kさん宅に寄り道をして、作業報告書をポストに入れて2号線から大門経由伊勢丘団地をまわって帰途についた。
午後9時過ぎに帰宅して、きのうきょう、アルコールなしで生活したことがめずらしい。
今月の高速代をネットから確認したら、五千円ほど使用していることがわかった。半額での利用代金なので、ふつうなら一万円ということになる。
現在、まったくのひとり暮らしと変わらない。ひとり暮らしというのはたしかに気楽である。気をつかうこともない。気儘に生活すればいいのだ。眠りたいときに寝て、好きなように、なんでもマイペースで済む。ほんとうにいいことだ。
午後10時ごろにはふとんに入って本を開いたが、すぐ眠ってしまったようである…
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